2016年9月27日

『台湾少女、洋裁に出会う――母とミシンの60年』10月11日発売


台湾少女、洋裁に出会う――母とミシンの60年鄭鴻生・著 天野健太郎・訳 紀伊國屋書店・刊行


もうひとつの「カーネーション」がここにあった! 日本統治時代、1930年代の台湾に「洋裁」に夢を託した少女がいた。因習的な社会のなかで育った少女はやがて、日本人が経営する洋装店で見習いとなり、東京に留学を果たす。帰国後は時代の波に翻弄されながらも洋裁学校を開校、台湾女性の社会進出をあと押ししていく。母が息子に語ったオーラルヒストリーから、台湾の近代が浮かび上がる。